差別をなくすには教育が大事

前回に続き今回も差別について考えてみたいと思います

さて今回はヨーロッパ

私は旅行は好きなんですが実はヨーロッパに行ったことないんです😂

なんでかって

日本からめっちゃ遠いですもん笑

歴史も文化も面白いのは分かってても距離と時間には勝てませんね!!

でも宗教とかEUについて少し調べてたら、なんだ!!めっちゃ面白いじゃんと

行きたくなってきてるのでこの熱が冷めないうちに行ければと思ってます😆

ってか宗教学、学生の頃楽単だから取って授業全然聞いてなかったけど

ちゃんときてれば良かったと後悔😂

 

ヨーロッパといえばキリスト教のイメージが強いですよね

実際にEU加盟国はみんなキリスト教

トルコがEUに入りたくても入れない理由はイスラム教だからというぐらい

彼らにとっては宗教が大切なものになってるんですよね

そもそもEUができたのは世界大戦、冷戦、紛争と争いが続く中で

争いのない理想の国を作るため

その根本が「No more ナチス

ナチスとえばユダヤ人の大量虐殺

 

ではなぜユダヤ人は迫害されなければいけなかったのか

ヨーロッパの人々の信じるキリストを殺したのがユダヤ人だったから

そしてヒトラー世界恐慌で苦しむ人々に

これはユダヤ人が金貸しで不当に儲けてるからという理由でユダヤの大量虐殺を正当化し

国民を同じ方向に向かせました(キリスト教では金貸しは許されてないみたいです)

 

宗教が違うからっていうのは差別なのでしょうか?

1つ言えることは宗教の問題で戦争や紛争は今もなお続いてるということです

ビジネスにおいても海外進出で失敗する原因は宗教上の問題が大きくあると思います

日本人には分かりにくい部分ですが宗教というものが日常生活に強く根付いてるんですね

だから誤った判断をしないように私たちは宗教、文化を学ばなければならない

 

時を戻します

イギリスのEU脱退が話題になってましたよね

EUといえば統一通貨のユーロ、そしてパスポートを見せなくても自由に移動できるシェンゲン協定

でもイギリスはどちらも使用しておらず、通貨はポンドだし移動にもパスポートも必要です

ではなぜ脱退するのか

それはEUのルールなどに縛られることなく、イギリスファーストの政治を行いたいからです

 

今ヨーロッパでは中東の内戦により難民が次々に入ってきてることが問題になってます

それはイスラム教徒がキリスト国へ流れてしまってるということ

彼らは一度EU圏に入国すれば自由移動にドイツを目指します

なぜならドイツはかつてのナチスの過ちを繰り返さないため手厚い保証があるから

しかもスマホの普及によってGoogle マップが使えるようになり

かつては辿り着けなかった人々がどんどん流れてきてるんですね

そうなるとこれまでは難民を受け入れてきましたが

旧東ドイツが難民受け入れに反対しはじめたのです

 

そしてトルコはキリスト教じゃいからEUに入れない結果、

エルドアン大統領によるトルコファーストの独裁政治が始まりました

イギリスがEUから抜けるとどうなりますか??

EU内では経済大国ドイツに力が集中します

元々はNo more ナチスで生まれたEUなのに...

 

宗教と民族の問題、自国第一主義

 

あれかつてナチスもこんなことありましたよね

つまりEUはまたナチス化に向かっているのか

イスラム教徒がキリスト圏内に入ることで新しい文化が生まれるのか?

それとも新しい戦争が生まれるのか?

 

これはイギリスに限らず前回のアメリカも同じです

トランプ大統領のメキシコとの国境の壁も移民対策のアメリカファーストです

 

宗教や民族の差別が戦争を生む

憎しみは憎しみしか生みません

私たちには何ができるのか

まずは世界で何が起きてるのか知り、意見や考えを持つことが大事ではないでしょうか

日本のお隣、朝鮮半島でもし戦争が再開すれば必ずたくさんの人々が日本に入ってきます

 

その時あなたはどうしますか???

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!!

ヨーロッパ行きたい😆

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